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Googleアナリティクス 初心者におすすめの使い方について

Kくん
Kくん
今回は、Googleアナリティクスの使い方について説明していきたいと思います。

突然ですが、Googleアナリティクスは初心者の方ですとかなり使いこなすのが難しいと思います。

しかし個人がアフィリエイトで稼ぐには、全て100%使いこなさないといけないということではなく、見るべき項目などが決まっています。

そのため今回は初心者なら押さえておきたいGoogleアナリティクスのオススメの使い方を簡単に説明していきます。

Googleアナリティクスとは

GoogleアナリティクスとはGoogleが無料で提供しているサイト分析ツールになります。

キャッシー
キャッシー
似たようなサービスとしてGoogleサーチコンソールがありますがどういったた違いがあるの??
違いについて

Googleアナリティクスとは??

ユーザーが自分のサイトに流入した後のデータを分析することができるツール

  • ユーザーの滞在時間
  • ユーザーの離脱率
  • ユーザーの直帰率
  • ユーザーの平均ページ閲覧数(PV数)

Googleサーチコンソールとは??

ユーザーが自分のサイトに流入する前のデータを分析することができるツール

  • 自分のサイトへの流入キーワード
  • 自分のサイトの検索順位
  • 自分のサイトのクリック数
  • 自分のサイトの表示回数

https://fqw45966.site/searchconsole-howto/

Googleアナリティクス 見るべき指標

今回、説明するGoogleアナリティクスの使い方は、自分のサイトをGoogleから評価されるサイトにするために質の低いページをしっかりと洗い出しテコ入れをする方法になります

そのためGoogleアナリティクスにはたくさんの項目がありますが、実際に見るべき項目は少ないので初心者の方にも割と簡単に理解できるかと思います。

キャッシー
キャッシー
Googleアナリティクスで実際に見るべき項目はどこなの??
見るべき項目

サイト滞在時間

離脱率

平均PV数

なぜ上記を見る必要があるのかというと、Googleはサイトの質を見る際の指標として上記3つを見ている可能性がかなり高いからです。

簡単にそれぞれの項目を説明すると下のような感じになります。

●サイト滞在時間

サイト滞在時間時間はユーザーが自分のサイトに滞在している時間になります。

基本的にはサイト滞在時間が長いサイトがGoogleから評価されます。

まずサイト滞在時間を2分くらいを目標に目指していくことをおすすめします。

●離脱率

離脱率とはページを訪れたユーザーがページ遷移を行って、最後に訪れたページの割合のことを表している指標になります。

サイト全体の離脱率 = サイト全体の離脱数 / サイト全体のページビュー数
離脱率:25%(1/4)

ページA→ページB→ページC→ページD→サイトをでる

離脱率:50%(1/2)

ページA→ページB→サイトを出る

基本的には離脱率は低い方がいいといわれています。

離脱率が低いということは、自分のサイト1ページを見て離脱しないことでもあり、他のページも見てくれるユーザーが多いということもあります。

離脱率が低いということはサイトの回遊率も高く、サイト滞在時間も増えるため離脱率を下げることは個人的には大切になるかと思います。

離脱率は60%以下であれば、かなりいい方だと思いますので、60%以下を目指していくことをおすすめします。

●平均PV数

平均PV数とはユーザー1人あたりが見るページ数のことを指します.基本的には平均PVが高いほどGoogleから評価される傾向にあります。

一例で説明すると、3人のユーザーがサイトに訪問したとしましょう。

Aさん:ページA→ページB→サイトを出る

Bさん:ページA→サイトを出る

Cさん:ページA→ページB→サイトを出る

上記の場合は3人の人がサイトに訪問して合計5ページ見たことがわかります。そのため平均PV数は5÷3:1,7PVであることがわかります。

Kくん
Kくん
みなさんが目指すべき数値は下のような感じになります!

滞在時間:2分

離脱率:60%以下

平均PV数:2ページ

エマ
エマ
この数値に近づけるようにサイトを改善していく必要がありますね!

Googleアナリティクス 使い方について

上記見るべき項目がわかったところで実際にGoogleアナリティクスを利用して上記項目を調べてサイト改善する方法を伝授していきます。

サイト全体の数値を見る方法

手順について
  1. Googleアナリティクスログイン
  2. サイドバーよりオーディエンスをクリック
  3. オーディエンス内にある概要をクリック
  4. 期間を1ヶ月で絞り込む
Kくん
Kくん
具体的な手順は下のような感じになります!

ここで見るべき項目としては直帰率と平均PV数になります。

直帰率:90%

平均PV数:1.29PV(1135/876)

サイト全体の直帰率が高く、平均PV数(一人当たりのサイトを平均ページ数見るページ数)が1,29とあまりよくないのがわかります。

直帰率とはサイトに訪れたユーザーが1ページだけ見てサイトを離れる確率のことを指しています。

直帰率が高いほど1ページ目のみ見てサイトを離れているということがわかります。

Kくん
Kくん
そのためここからはどのページが特に直帰率を高くし、平均PV数を下げている要因なのかを特定していきます。

Google Analyticsの結果が悪いページを特定する方法

具体的に直帰率、離脱率が低いサイトページや平均PV数が低いサイトページを特定していく方法を説明していきます。

  1. Googleアナリティクスのサイドバーにある行動
  2. 行動よりサイトコンテンツをクリック
  3. サイトコンテンツよりすべてのページを選択
Kくん
Kくん
すると下のような数値が出て来ます。

上記の左はページのURLを表しています。そしてその横に各ページごとの項目が出ているのがわかります。

この指標をみることでサイト滞在時間が少ないページURLや直帰率の高いページがある程度特定することができます。

次により具体的に分析するためにスプレットシートに落とします。落とし方は下記のエクスポートよりスプレットシートを選択しましょう。

すると下のような感じにデータが見ることができます。

具体的に見るべき箇所は下のような感じになります。

D:平均PV数

E:平均滞在時間

G:直帰率

H:離脱率

Kくん
Kくん
Dの平均PV数はb÷Cで出すことができますよ!   

上記スプレットシートのD、E、G、Hなどを見ることで数値のよくないページをリライトしていく必要があります。

上記作業をすることでサイト改善ができ、ユーザーにとって価値のある情報を提供す売るためのサイト作りができます。

サイト改善方法について

平均PV数と平均滞在時間を上げる方法

平均PV数を上げる方法としてはユーザーが自分のサイトのいろんなページを見てもらえるようなサイト作りをする必要があります。

平均PV数を上げるには記事と関連性の高い内部リンクを複数設置し、ユーザーの回遊率を上げる必要があります。

内部リンクが複数あることでユーザーはサイト内を回遊します。その結果平均PV数が上がりユーザーの滞在時間も上がります。

補足としてユーザーの滞在時間を上げるためにはサイトの文字数も多いほうがいいかと思います。単純に文字数が多いとコンテンツを読むまで滞在時間が増えます。

注意点としてはあくまで役立つコンテンツの文字数を増やすことが大切になります。全く意味のない文字数を増やしたところで逆にユーザーがサイトから離れる可能性もありますので

https://fqw45966.site/blog-rewrite/

直帰率と離脱率を下げる方法

直帰率と離脱率を下げる方法としても関連性の高い内部リンクをはることが大切になります。ユーザーが読んでいるページにそれに関する内部リンクが貼ってあるとついついそのリンクを押したくなります。

その結果離脱率、直帰率とも下がるきっかけにもなります。

そのため個人的には雑記ブログではなく特化ブログを運営することをおススメします。

雑記ブログはテーマが決まっていないため関連性の高い記事が少なく、内部リンクを入れにくいというデメリットがあるからです。

逆に特化ブログですと、ある1つのテーマについて記事を書いているため1つ1つの記事の関連性が高いため内部リンクを施しやすい傾向にあります。

https://fqw45966.site/zakkiblog-earn/

Googleアナリティクスの使い方 まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はGoogleアナリティクスを利用してサイトを改善していくための方法を伝授しました。

Googleアナリティクスには様々な利用方法があるのですが、僕はサイトの質を上げるためにGoogleアナリティクスを利用しています。

下記を目指すためにGoogleアナリティクスを利用して、下記ボトルネックを特定しサイト改善をしていくために利用しています。

滞在時間:2分

離脱率:60%以下

平均PV数:2ページ

みなさんもぜひ参考にしていただけますと幸いです。

About me

僕はWebマーケの会社で働いている24歳のサラリーマンです。

ブログ術やSEOに関する役に立つ情報を発信していきます。

つまり意識高い系というよりかは血糖値高い系カラスです。