基本的にブログで稼いでいくにはSEOで上位表示させれ必要があります。新規記事でSEO上位表示を狙うには早くても2ヶ月くらいはかかるかと思います。
しかし既存記事であれば少しのテコ入れを入れるだけで順位がぐ〜んと上がる可能性がかなり高いので効率的にSEO上位表示することができると思います。
リライトのやり方を理解しよう
リライトをする際の3つのコツ
リライトをする際の注意点と失敗例
まずはリライトのやり方を知ろう!

まずはリライトをするページを決めることがとても大切になります。
リライトするべきページはSEOの順位を上げたいページになります。
「リライト=自分の既存サイト全てを修正する」ではないので安心してください!基本的にリライトするページは下のようなページになります。
僕が実際にリライトする記事の目安
検索ボリュームに関係なくSEOで3〜50番目くらいに上位表示されてるページ
検索ボリュームが多いキーワードで検索順位が80番目以内にいるページ
まずはざっくり上記ページをリライトしていきましょう!

リライトをする際の3つのコツ

リライトすることのメリットはSEOの順位が上がる可能性があるということです。では具体的にオススメのリライトのやり方を3つご紹介していきます!
関連性の高い内部リンクを追加する
競合サイトの傾向を見る
成約ボタンの見直し
リライト①:関連性の高い内部リンクを追加する

2つ目の方法としては関連性の高い内部リンクを追加するということです。
どういうことかというとリライトしたいページと関連する別の記事を作成し、内部リンクとして繋げて上げるといった感じになります。
僕のサイトの例でいうと下のような感じになります。
amazonアフィリエイトに関する記事

上記はアマゾンアフィリエイトに関するページになります。
このページに関連性の高い個別記事を別途作成し、内部リンクとしてページに貼り付けています。
この内部リンクはわりと効果的なのでオススメの方法になります。
内部リンクはあくまで関連性のある内部リンクを貼ってください。
例えば、美容に関するページにFXの個別記事を貼ってもその内部リンクはまったくクリックされません。
グーグルはページを評価する際に、関連性のある内部リンクを少なくとも評価しているとおもいます。
またさらにグーグルは内部リンクのクリック数まで見ていると言われています。
「クリックの多い内部リンク=そのページと合っている価値のある内部リンク」と評価している可能性が高いです。
逆に全くクリックされない内部リンクですと関連性がない内部リンクということであまり評価されない内部リンクになります。
補足として自分のサイト内にある内部リンクがどのくらいクリックされているかはヒートマップツールを導入すると一目でわかりますので参考にしてください
リライト②:競合サイトの傾向を見る

3つ目の方法としては、競合サイトをしっかりと分析する方法になります。実際に競合サイトの分析する際の項目は下のような感じになります。
コンテンツのボリューム
競合が狙っているキーワード
競合がカバーしていない情報
コンテンツのボリューム
競合サイトのコンテンツボリュームを確認して、それ以上の量は書くのがオススメです。
グーグルサーチコンソールで自分のページの順位がキーワードごとでわかります。
そのためそれらのキーワードで検索してみて上位表示されているサイトのトップ5のサイトのコンテンツボリュームを確認しましょう。
コンテンツボリュームが競合サイトよりも少ない場合はコンテンツのボリュームを増やしていきましょう。
ここでいうコンテンツボリュームを増やすというのはユーザーにとって無益な情報であったりページ内容にあっていないコンテンツを増やすということではありません。
しっかりとユーザーのためになる質の高いコンテンツを追加することを指します。
質の高いサイト作成をするにあたって下記記事が参考になるかと思います。

競合が狙っているキーワード
次は競合が狙っているキーワードになります。
基本的にSEOで上位表示されているサイトはグーグルに評価されているため上位表示しているということが言えます。
言葉を変えて見るとSEO上位表示されているサイトは、ユーザーに役に立つコンテンツやキーワード設計ができているからSEOで上位表示されているということがわかります。
そのため自分のページよりも検索順位がいいページが狙っているキーワードや有益な情報が自分のサイトにしっかり含まれているのかを分析しましょう。
分析方法としては競合サイトのh2やh3のタグを見ると一目でわかるので分析して見てくださいね
具体的に1つ例をあげると、例えばハゲ×治し方で検索した場合を説明していきましょう
ハゲ×治し方で検索すると、SEO上位表示されている上位5番以内のサイト全てにオススメの育毛剤の情報とヘッドスバの情報が記載されていたとしましょう。
ここから下記のような推測が立てられると思います。
ハゲ×治し方で検索した場合は育毛剤に関する情報とヘッドスパの情報がユーザーに求められているからグーグルはそのようなサイトを上位表示させている。
よってハゲ×治し方というキーワードでSEOを狙いたい場合は、競合が網羅しているヘッドスパと育毛剤に関する情報も記載することがいいと言えます。
競合サイトよりSEO順位をあげたい場合は、競合サイトにある情報が自分のサイトにも網羅しているか確認する必要があるとつたえましたが、
あくまでそのまま真似をするのはよくないので、あくまで個人的な見解や考え方、体験談を踏まえてコンテンツを追加して行くといいかと思います。
具体的には下のような感じになります。
競合がカバーしていない情報
競合がカバーしていない情報をしっかりと自分の記事にかいてあげましょう。
グーグルはサイトの独自性(オリジナリティー)をみています。
サイトの独自性とは競合サイトに記載されていない情報をしっかり記載しているかということになります。
独自性のある記事とは他サイトにはない情報を提供しているサイト🌱
具体的にいうと「ニキビ×治し方」というキーワードで検索した際に上位表示されてるサイトには記載されてない価値のある情報のこと
Googleはニキビ×治し方で検索した際に同じ内容の記事ばかりが上位表示されることを懸念している
— Kくん🌈虹色マーケター (@fqw5963) October 16, 2019
結論、SEOで上位表示したいのであれば、SEOで上位表示されているサイトが記載していない情報もしっかりカバーして行く必要があるということがわかります。

リライト③:成約ボタンの見直し

成約ボタンの見直しはリライトをする際には収益をあげるという点でかなりおすすめです。
実際にグーグルサーチコンソールで流入数が多いページを特定します。
そしてそのページにあった広告を貼ると効率よく収益化することができます。
その際にちょっとしたコツがあります。
それは成約ボタンの近くに人がクリックしたくなる文言を少し付け加えるというテクニックです。
魅力的ではない成約ボタン | 魅力的な成約ボタン |
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リライトする際の注意点と失敗例

リライトは基本的にSEO上位表示させるために必要なページの修正作業になります。
しかし修正作業をすることで逆にSEOの順位が下がる可能性もありますので、リライトする際に注意点も何点か説明していきます。
重要なキーワードを削除してしまった

リライトをする際には基本的には狙っているキーワードを削除したり消したりすることは避けたほうがいいと思います。
基本的には競合にはないコンテンツを追加したり、不要だと思う文章を少し消したりするて程度がいいかとおもいます。
例外としてキーワード削除して、別のキーワードに変更する時もあります。
それはGoogleサーチコンソールでSEO1位にもかかわらず、全く検索されていないキーワードであった場合です。
そのような場合は需要のあるキーワードに変更しても問題ないかと思います。
競合サイトの情報をそのままコペーぺ

基本的にはGoogleは他サイトと全く同じ内容の文章があるサイトであれば、重複コンテンツという点で評価を下げる可能性がかなりたかくなります。
ここでいう重複コンテンツというのは他サイトと全く同じ文章を指します。
そのため競合サイトからコピペした内容をサイトに記載していればグーグルからの評価が下がる可能性があるので要注意です。
パーマリンクは変更しない

基本的にリライトをする際にはパーマリンクを変更しないほうがいいかと思います。パーマリンクを簡単にいうとサイトのURLになります。
このURLを変更してしますとせっかく評価されていたページが評価されなくなる可能性もあります。
パーマリンク例

ブログのリライト方法 まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はブログのリライト方法と記載しました。
まとめると下のような感じになります。
関連性の高い内部リンクを追加する
競合サイトの傾向を見る
成約ボタンの見直し
今回はこの辺で終わります。