検索ボリュームが少ないのですが、このキーワードはとても大切なキーワードになります。稼いでいるアイフィリエイトサイトと売上の80%はこのロングテールキーワードがきっかけとなって売り上げに貢献しているとも言われています。
今回はアフィリエイトで稼ぎたいなら絶対に抑えた方がいいキーワードになるので、ロングテールキーワードについて記事にしてみました。参考にしてもらえると嬉しいです。
- アフィリエイトで稼ぐ方法が理解できる
- ロングテールキーワードの理解ができる
- 効率的にSEO上位表示することができる
ロングテールキーワードとは??

ロングテールキーワードとは検索窓に検索されるキーワードで、月間検索ボリュームが1000回以下のキーワードのことを指します。
実はグーグルの検索窓に検索する70%以上のキーワードはロングテールでしめているというデータもでています。

そのためロングテールをしっかりと理解して記事作成をすることでアフィリエイトで確実に稼げるようになるかと思います。
- 検索ボリュームが1000回以下のキーワード(3語キーワード)
- 競合が少ないキーワード
- ユーザーの検索意図が明確になっているキーワード
検索ボリュームが1000回以下のキーワード(3語キーワード)

ユーザーがグーグルの検索窓に検索するキーワードはざっくりと3種類あります。
ビックキーワード:検索ボリュームが1万回以上/1語キーワード
ミドルキーワード:検索ボリュームが5000回以上/2語キーワード
ロングテールキーワード:検索ボリュームが1000回以下/3語以上キーワード

ロングテールキーワードとはその中でも月間の検索ボリュームが1000回以下のキーワードのことを指します。
アフィリエイト界隈では検索ボリューム以外の指標としては3語以上の複合キーワードもロングテールキーワードと言われたりします。
アフィリエイトで稼ぎたいならロングテールキーワードに絞って記事を書くことをおすすめします。
競合が少ないキーワード

ロングテールキーワードの2つ目の特徴は競合が割と少ないのという点です。
検索ボリュームが多いビックキーワードはたくさんの競合サイトがSEOで上位表示されているためそこの面をとっていくのがかなり困難になって来ます。
競合が多いビックワードに比べると検索ボリュームが少ないロングテールキーワードでは競合サイトの数がかなり少なくなって来ます。
そのため個人のアフィリエイターが参入するのにはロングテールキーワードがオススメのキーワードであったりします。
そのためビックキーワードに比べてSEO上位表示されやすいのでおすすめになります。

ユーザーの検索意図が明確になっているキーワード

ロングテールキーワードの魅力ポイントの3つ目は、ユーザーの検索意図が明確になっているため記事が書きやすく、他のキーワードに比べてCVRが高いキーワードである点です。
下のデータをみてください!conductor によると、ロングテールキーワード(3語以上)の成約率は、ビッグキーワード(1〜2語)の2.5倍です。

ロングテールキーワードのCVR(成約率)が高い理由としてはユーザーの検索意図がしっかりしているため、ユーザーの悩みを解決することができるからだと考えています。
10回広告がクリックされたら4人が商品を購入してくれるといった感じです。
ロングテールキーワードとビックキーワードの検索意図を少し比較してみましょう。
このようにロングテールになればなるほどユーザーの検索意図がしっかり明確になるため、ユーザーに刺さる文章を書くことができるのです。
ニキビというビックキーワードで検索するユーザーの検索意図は把握するのはかなり難易度が高いのが現状です。
●ニキビ(ビックキーワード)に関する検索意図例
- ニキビの意味を知りたい
- 30代ニキビの治し方を知りたい
- 10代ニキビの治し方を知りたい
- ニキビの原因を知りたい
- ニキビに効果のある化粧水を知りたい
しかしロングテールキーワードでは検索語数が多いためしっかりとユーザーの検索意図が明確化しているためとても記事が書きやすいのです。
●ロングテールキーワードの検索意図
- ニキビ×化粧水×男性
- ニキビ×化粧水×資生堂
- ニキビ×原因×食生活
- ニキビ×40代×ストレス
- ニキビ×男性×モテない?
上記のようにロングテールを狙うとしっかり読者の悩みを解決できるような記事が書くことができるためかなりおすすめのキーワードになっています。
キーワードについて

上記内容をまとめると下のようになります。
メリット
- 競合が少ないキーワード
- ユーザーの検索意図が明確になっているキーワード
- CVR(成約率)が高い
デメリット
- 検索アクセス数が少ない
キーワード手順について
キーワード手順について㊙️
①ロングテールKW
②ミドルKW
③ビックKW①→②→③の手順で記事作成
流れ1💡
①を書いたら上位表示されやすいためユーザーが見にくる流れ2💡💡
①に②の内部リンクを貼ればユーザーが②も見にいく流れ3💡💡💡
②に③の内部リンクを貼ればユーザーが③も見にいく— Kくん🌈虹色マーケター (@fqw5963) October 18, 2019
アフィリエイトで効率的に稼ぐロングテール戦略
アフィで稼ぐには手順があります
①:キラーページをつくる
②:ロングテールで記事を量産
③:②の記事に①のリンクをはるサイトを作ったばかりの時はロングテールから集客をすると、
最終的にドメインパワーがつきビックKWでもSEOの上位にあがるようになる#アフィリ #ブログ初心者
— Kくん🌈虹色マーケター (@fqw5963) July 27, 2019
ロングテールキーワードの探し方(選び方)

ロングテールの探し方は3つあります。
ロングテールキーワードの探し方(選び方)について
- 検索ボリューム視点で調べる方法
- 3語キーワード視点で調べる方法
- グーグルサーチコンソールを利用する方法
検索ボリューム視点で調べる方法

ロングテールキーワードを探す方法としては検索ボリューム1000回以下のキーワードを選定して記事を書くといった方法があります。
具体的に検索ボリュームが1000回以下のキーワードを見つける方法は下のような感じになります。
ウーバーサジェスト
ウーバーサジェスト

ウーバーサジェスト内の検索窓にて自分の狙っているキーワードを検索すると検索ボリュームがでてくるため、その検索ボリュームを確認しながら記事を執筆していくといいかと思います。
ニキビに関するキーワード

上記検索ボリュームより1000語以下のキーワードを探して記事を書いていくといいかと思います。
(※ニキビと検索したので検索ボリュームは多め、この検索窓に3語以上のキーワードで検索すると検索ボリュームの少ないキーワードがでてきます。)
3語キーワード視点で調べる方法

ロングテールキーワードを探す方法の2つ目としては検索数が3語以上のキーワードから記事を書くという視点で3語以上の複合キーワードを探すといった方法になります。
具体な探し方は下の2つの方法がありますので参考にしてくださいね。
虫眼鏡(サジェスト機能)を利用する
虫眼鏡(サジェスト機能)を利用する

3語キーワードで需要があるキーワードを探す方法としてはヤフーの検索窓に狙いたいキーワードを検索する方法があります。
上記例でいうとダイエット×食事という2語キーワードを検索しました。そうすると上から需要のある3語キーワードがでてきます。
上記よりダイエット×食事と検索窓で検索するユーザーはダイエットの食事メニューやコンビニの食事を検索している人が多いことがわかります。
よってダイエット×食事×〇〇の〇〇の3語目をヤフーの虫眼鏡ツールを利用して見つける方法もありかと思います。
そのほかにも下のような感じで関連キーワードも出て来ますので、こちらのキーワードも需要があるキーワードになるので参考にしていただければと思っております。

グーグルサーチコンソールを利用する方法

ロングテールキーワードを探す3つ目の方法はグーグルサーチコンソールを利用する方法になります。
グーグルサーチコンソールを自分のサイトと連携させることで自分のサイトにユーザーがどういったキーワードで流入しているのかがわかるとても便利なツールになります。
このツールで自分のサイトにどんなロングテールキーワードで流入しているのかを理解することでそのキーワードでさらに順位をあげるような施策(リライト)を打つことができます。
具体的には下の記事を参考にしてもらえればと思います。(かなりバズった有料級の記事になるので参考にしてくださいね!)

ロングテールキーワード まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はロングテールキーワードについて簡単にまとめてみました
簡単にまとめると下のような感じになります。
メリット
- 競合が少ないキーワード
- ユーザーの検索意図が明確になっているキーワード
- CVR(成約率)が高い
デメリット
- 検索アクセス数が少ない
ロングテールの探し方
- 検索ボリューム視点で調べる方法
- 3語キーワード視点で調べる方法
- グーグルサーチコンソールを利用する方法
今回はこの辺で終わります!